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↓1巻のレビュー記事はコチラ↓
めっちゃ笑える!ラノベ新作「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない」評価&レビュー
女だらけの騎士団に入団した主人公が日々(理性と)戦い続ける作品「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない」!
2022年7月29日に発売された第2巻の評価&レビュー記事です。
今回主人公が挑む任務は学園の一大イベント【剣舞祭】における聖女様の護衛!
激しい女の戦いも勃発して、主人公の理性と貞操が大ピンチです(笑)
目次
「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない2」評価
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
ハーレム主人公というのは本当に幸せなのだろうか?
また唐突な疑問だね
俺なんて女性一人にも頭が上がらないのに、ましてやハーレムなんか手も足も出ないだろうな
何て自虐的な自信……
まぁ外から見てる分には「このリア充め!」とか思うわけだが
タチ悪いな~
ぶんごの評価
総合評価 | B |
1巻と同じく笑えるバカバカしさに加え、シリアスやバトルも楽しめる一冊でした。主人公を巡る女性陣(肉食)の戦いが本格化してきたので、さすがの鈍感主人公でも色々と気付きだしてるので、今後の展開が気になりますね | |
ストーリー・設定 | ★★★★★(3/5) |
今回はバトルシーン含めて、前回よりもシリアス強めでしたね。失礼ながら加護の設定生きてたんだ……。その中でも、安定の第六番団の面々に聖女様やシスターが加わった主人公の女難っぷりが面白かったです | |
新キャラの魅力度 | ★★★★★(2/5) |
悪くはないんだけど、聖女様とシスターのキャラが濃すぎて印象が薄いというか……。特にあのツンデレ審問員、出番が少なすぎて何のために出てきたのか謎 | |
イラスト | ★★★★★(3/5) |
ファン待望(多分)のシスター・ライラのイラストがついにきましたね! まさかの大山脈やでェ…… | |
文章 | ★★★★★(2/5) |
1巻同様サクサクと読める文章なのですが、主人公の取り柄であるはずの誠実さとか真面目さがやや損なわれているような……。そこがブレてしまうと魅力半減なので、主人公には真面目君でいて欲しいなぁ | |
前巻までとの比較 | ★★★★★(3/5) |
前回のようなバカバカしさもありつつ、シリアスも楽しめる内容だったと思います。ただ、主人公が徐々にHENTAI化しつつあるのはちょっと残念 |
他の読者の評価
やっぱり好きだわこのおっp……じゃなくて作品! 新たにメインに躍り出てきた娘達もほんと魅力的なおっp……キャラクターでさらに面白くなってきた!
コメディの中ではめちゃくちゃ好き。キャラも可愛い。でも中でもやはり、お金タマ公で爆笑しました。
ヒロインは増えて来たけど、団長派の僕としては、団長があまり目立たなかったので残念でした。正ヒロインなのに……
2巻のあらすじ
団員のすべてが女性という騎士団の第六番団へと配属されたルーガ。
絶対不可避の環境(ハーレム)を理性と根気で耐え抜く日々のルーガだったが、ある日。
聖女直々のご指名を受け、【剣舞祭】にて数日間泊りがけの護衛任務をすることに!
お泊り任務でもおっぱいがいっぱい!?
聖女とシスターの魅力にルーガの理性がピンチ!!
KADOKAWA「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない2」
聖女様の護衛任務で、理性が崩壊寸前な件
何でよ
護衛だからって理由で、聖女様(+シスター)と同じベッドで寝てるんだぞ?
護衛の方が(嫉妬で)命狙われそうな案件だね
しかも聖女様には肉食女子の気配がするし……
あ、ヤバそう(主人公が)
「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない2」の見所!
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
②作品のオアシス!シスター・ライラさん(天然)
③ガチ…だと…?加護全開のバトルシーン!
見所① 肉食女子共が修羅場すぎて主人公のメンタルが心配!
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
1巻でもすでにヒロイン達からモッテモテだった主人公ですが、2巻ではさらにモテ度がアップします。
聖女様を筆頭に、シスターや学院時代の後輩にツンデレ審問員……。
何だろう、死ぬほどうらやましいけど代わりたくはない。
いや何でって、ほとんどが肉食女子なものだから修羅場感がスゴイんですよ。
こう時空が歪む感じっていうか。
私が主人公の立場だったらハゲるか胃に穴が開く自信があるね!
つまりハーレム主人公には発毛剤と胃薬が必須アイテムってことだな
そんな主人公イヤすぎるわ
見所② 作品のオアシス!シスター・ライラさん(天然)
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
前回、読者(主に私)を爆笑の渦に巻き込んだシスター・ライラさんがついに本格参戦!
みwなwぎwっwてwきwたwww(使い古されたネタ)
肉食女子だらけの本作品において、おっとり天然系のライラさんはまさにオアシス。
まぁ天然すぎて、たまにナチュラルに主人公を(色んな意味で)窮地に追い込むことはありますが……。
聖女様の前でも「お〇玉公」呼びするシスター、マジ半端ないッス。
おっとり天然キャラと山脈(比喩表現)ってセットだよな!
何言ってるかわからないけど、多分セクハラだよね
見所③ ガチ…だと…?加護全開のバトルシーン!
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
バトルシーンがガチ……だと……?
と言いたくなるくらい、今回はガチでバトってます。
いや前回もガチだったはずなんですけど、やれ「万乳回避圏(ニュー・ワールド)」だの「爆乳大砲(ボタン・ガ・パァン)」だのネタ感が強かったというか……。
でも今回は主人公だけでなく、リオンやマドカも含めてちゃんと加護全開の限界バトル!
「加護の設定って生きてたんだ……」とか思っちゃダメだぞ!
……ハイ、思ってましたホントにゴメンナサイ。
おっとり系のリオン団長の冷たい目線……アリだな
お巡りさーん、こっちでーす
「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない2」を楽しめるのはココ!
©木の芽・雨傘ゆん/KADOKAWA
ライトノベルを読む
ジャンル | おっぱいだらけの禁欲ファンタジー(仮) |
作者 | 木の芽 |
イラスト | 雨傘ゆん |
レーベル | 新文芸 |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年7月29日 |
まとめ
女だらけの聖騎士団で主人公の受難と女難が続く「聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない」2巻のレビュー記事でした。
今回は聖女様を中心としたエピソードで、前回よりもかなりシリアスな感じになっていました。
しかし1巻と同様に、バカバカしくも笑えるノリもあって面白かったです。
メインヒロインはリオンなのでしょうが、聖女様がかなりヒロインレースに食い込んできた感はありますね。
というか、マドカを筆頭に肉食女子たちが積極的すぎて修羅場感が……。
今回お留守番になったカルラ含めて、今後の展開に胃が痛……楽しみですね。
Enjoy “MUDA” Life!