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まぁまぁおススメ
原作にはないクセ強な背景や表現に注目!
ラノベ好きがラノベ原作の漫画をレビューする第7弾「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」!
この作品はラノベ原作の……というよりも、色んな漫画の中でもかなり表現にクセがある方だと思います。
独特の表現を楽しめるかどうかで評価が変わってきそうですね!
目次
あらすじ
魔王を倒した最強職《竜騎士》であったアクセルは、何の手違いか初級職《運び屋》に転職することに。
心機一転、相棒である竜王のバーゼリアと共に運び屋の仕事をしつつ、世界を旅しようかと思っていたけれど、
何故か竜騎士だった頃より能力値やスキルが強く、ギルドや街の人々、果ては勇者達からもますます頼られるようになっていて!?
史上最強のビギナー運び屋と竜王の少女が最速で贈る「小説家になろう」サイト屈指の人気を誇るトランスポーターファンタジー、待望のコミカライズ!!
小学館「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます@comic 1」
ガガガブックスの人気作品「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」のコミカライズだ!
字面だけでも落差がとんでもないのはわかるよね
世界的な英雄がヤ〇ト運輸や佐〇急便に転職するようなものだな
どっちも大事な仕事だよ!
もちろんだ。いつもA〇azonやメ〇カリでお世話になってます
めっちゃ利用してるじゃん
「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」コミカライズ評価
総合評価 | ★★★★★(3/5) |
ストーリー・設定 | ★★★★★(3/5) |
作画 | ★★★★★(2/5) |
オリジナリティ | ★★★★★(3/5) |
原作へのリスペクト | ★★★★★(3/5) |
①ストーリー・設定:☆☆☆★★(3/5)
©あまうい白一・幸路/小学館
ストーリーや設定は、ほぼ原作通りです。
しかし原作に忠実ながらも、合間に原作にないセリフを入れてくるところに漫画担当の遊び心を感じますね。
……序盤で聖剣の勇者がケンカ売ってくる展開はぶっちゃけイミフでしたが。
それ以降はストーリーをいじってない辺り、原作ファンから何か言われたのかな?
いじるポイントを間違えたら、原作ファンのヘイトが飛んでくるからな
怖っ
②作画:☆☆★★★(2/5)
©あまうい白一・幸路/小学館
なんだろなー、画力がないわけじゃないんだけどなー。
ぶっちゃけ絵のクセが強くて、何描いてるかよくわからんところが結構あります。
特にモンスターとか背景の部分とか。
良く言えば個性的な作画だと思うので、「このクセが良い!」という人もいる……かも?
ちなみに見出し画像はレッ〇アイズ・ブラックドラゴンではないぞ!
そんなこと考えてもなかったよ!
③オリジナリティ:☆☆☆★★(3/5)
©あまうい白一・幸路/小学館
この作品のオリジナリティ、またの名をエロ……お色気シーン!
ストーリー通りに進行しつつ、ちょくちょく謎のお色気シーンをブッ込んできます。
なるほどー、あのセリフの裏ではこんな肌色空間が展開されてたのかー。
って、そんなわけあるかぁ!
などとツッコみつつも、サービスシーン自体は大歓迎ですが(笑)
原作にはない謎の水着回もあったなぁ……
サービスシーンへの熱意がスゴイ
④原作へのリスペクト:☆☆☆★★(3/5)
©あまうい白一・幸路/小学館
やはり賛否が分かれるのは、過剰ともいえるお色気シーンでしょうね。
そもそも原作では主人公が枯れ……もとい落ち着いているので、ラブコメ感は皆無ですし。
そんな主人公が行く先々で(見た目上は)ハーレム野郎と化しているのは、何とも言えないところですね。
……原作でもハーレムとまでは言いませんが、「両手に花」状態ではあるわけですが。
まぁストーリーや設定さえぶっ壊さなかったらいいじゃん!(ヤケクソ)
主人公が枯れてるかはさておき、あのスペックでモテないわけがないからな
不名誉な疑惑は止めてあげて
「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」を楽しめるのはココ!
©あまうい白一・幸路/小学館
コミック版を読む
漫画 | 幸路 |
原作 | あまうい白一 |
レーベル | 裏少年サンデーコミックス |
出版社 | 小学館 |
巻数 | ~12巻(2023年10月現在) |
原作ライトノベルを読む
作者 | あまうい白一 |
イラスト | 泉彩 |
レーベル | ガガガブックス |
出版社 | 小学館 |
巻数 | ~6巻(2023年10月現在) |
まとめ
ラノベ原作漫画のレビュー記事第7弾「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」でした。
原作には忠実だと思いますが、クセのある作画表現やお色気シーンの多さが評価の割れそうな作品ですね。
原作がラブコメ成分少なめなだけに、原作ファンの方がより微妙に感じるかも?
ストーリーを楽しむ中のちょっとしたサービス(?)と考えるとアリかもしれないですね。
Enjoy “MUDA” Life!