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・ヤ〇トとかナデ〇コとか、船にはロマンが溢れてるんだッ!
・実はワタクシ、大のショタ好きでありまして
・美人なお姉さま方に甘やかされたい人生だった……
最近のファンタジー作品の中には、しばしば日本の道具や兵器などが登場することがあります。
ファンタジー世界の文明レベルといえば、多くが地球で言うところの中世ヨーロッパあたり。
そんな世界に銃やロケットランチャーを持ち込んでしまえば、そりゃあ無双できますよね。
そして今回レビューする作品「勇者の孫の旅先チート」では、さらに驚きの兵器が召喚されちゃう!?
魅力的なお姉さんハーレムも見どころですよ(笑)
目次
「勇者の孫の旅先チート」評価
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
豪華客船で世界一周の旅とか憧れるよなぁ
憧れるけど……船って酔うからあんまり得意じゃないんだよね
さすがに大きい船なら、波がよほど高くない限りは大丈夫だと思うが……
ぶんごさんは船酔いはしないの?
小型ボートで高波にあおられた時はさすがにキツかったな
むしろよく耐えたよ
ぶんごの評価
総合評価 | B |
設定が斬新で面白いですね。ストーリーはシンプルですが、主人公(というか船)のチート無双や年上ヒロイン達とのやり取りはとても楽しめます! | |
ストーリー・設定 | ★★★★★(3/5) |
異世界から船を召喚するという設定は、なかなか斬新で面白いと思います。ストーリーは悪くはありませんが、よくあるチート主人公ものっぽいので、どちらかというと雰囲気や世界観を楽しむ作品ですね | |
キャラクターの魅力度 | ★★★★★(3/5) |
この作品の魅力的なキャラと言えば何といってもお姉さんヒロインズ! それぞれに個性があって素晴らしいです。意外とサブキャラも個性が強いのも高評価 | |
イラスト | ★★★★★(4/5) |
トーンが最低限で白黒の強いイラストですが、非常に美麗ですね。個人的には結構好きです | |
文章 | ★★★★★(2/5) |
主人公が13歳という設定の一人称だから仕方ないのかもしれませんが、文章が子どもっぽさを意識しすぎて少し読みづらかったかなぁという印象。ぶっちゃけ好みの問題だと思うけど | |
船のチート度 | ★★★★★(4/5) |
一応弱点らしきものはありますが、それを補って余りあるほどのチート。というか、この戦艦ってコスモク〇ーナーを取りに行くヤツじゃないよね……? | |
おねショタ度 | ★★★★★(4/5) |
ヒロインが全員、美人なお姉さま方なので好きな人にはたまらない! え、私? もちろん大好物ですが何か問題でも? |
他の読者の評価
主人公は船を召喚する能力の持ち主で、進んだ距離でレベルアップして、船もレベルに応じてグレードアップするという所が新鮮でした
良くも悪くもレベルアップが早過ぎるけど、個人的にこのテンポ感はとても好きですね
主人公がショタっ気あって周りに愛でられていることにニヤニヤしてしまう
設定以外はよくあるチートもの。レベルアップが早すぎてワクワクも何もない
あっさりとカンストするパターンですね。受け皿が乗り物メインなので分かり切ってますよ
あらすじ
異世界人を祖父に持つ少年レニーは、船を自在に召喚できる不思議な力に覚醒する。船は移動距離に応じて進化していくようで、少し旅をするだけで世界初・魔導エンジンで動く船に成長! 帆が無いのに最速の船として見る者を驚かせる。
旅のついでの人助けに大商会の品物やら騎士の皆さんやらを運んであげている間も進化は止まらず、魔導機銃やレーダーなど規格外装備が次々登場して、船は引く手数多に――!?
後に飛空戦艦の英雄となる少年の偉大すぎる旅が始まる!
カドカワBOOKS「勇者の孫の旅先チート~最強の船に乗って商売したら千の伝説ができました~」
異世界召喚された勇者の孫なので、異世界の船を召喚できるようになりました
異世界の船……どんなのだろう?
最初は手漕ぎボートからだな
異世界感はないね
最終的には飛空戦艦になるぞ
どんな進化!?
「勇者の孫の旅先チート」3つの魅力!
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
②甘やかされたい!ヒロインは全員、美人のお姉さん!
③チートな船で大冒険!世はまさに大航海時代(違うぞ)!
魅力① オーバーキル!チート船舶が異世界に立つ(海だけどw)!
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
泰平の眠りをさます上喜撰、たった四盃で夜も寝られず……。
ペリー率いる黒船がやって来た時の、日本人の慌てっぷりを詠んだ歌です。
主人公の能力は「異世界の船を召喚する」というものなのですが、その船が完全にチート。
中世ヨーロッパレベルの文明の中に、エンジン付きのクルーズ船や飛空戦艦などがぶっ込まれるわけですよ。
そんなんペリーも裸足で逃げ出すわw
敵対したらオーバーキル間違いなし、魔族さん(敵)逃げてー!
現代で考えれば宇〇戦争とかイン〇ペンデンス・デイみたいなものだよな
いきなり巨大な宇宙船が攻めてきたら恐怖しかないよね……
魅力② 甘やかされたい!ヒロインは全員、美人のお姉さん!
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
主人公が13歳という設定だからか、ヒロインは美人なお姉さま方ばかり!
甘えさせてくれる年上美人ハーレムとか最高かよ、最高だよ。
ちなみに個人的に推しヒロインは母性溢れる料理人ミーナ!
ちょっとおっとり系だけど、めちゃめちゃ甘えさせてくれる年上美人……ツボです。
くっ、俺もあと✕✕歳若ければ……(ねェよ)!
男は永遠に母性を求め続ける旅人なのだよ……
マジで何言ってるの?
魅力③ チートな船で大冒険!世はまさに大航海時代(違うぞ)!
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
チートな船を持つ主人公……これはもう大海原に繰り出すしかないでしょ!
何せ帆船が最先端の時代に、いきなりエンジン搭載の船をブッ込むわけですからね。
小学生のサッカーの試合に全盛期のリオ〇ル・メッシが混ざってるようなものですよ。
多くの荷物をより早くより遠くに運べる、これはまさに海運の革命やで!
海〇王に俺はなる!(※〇の中の文字はご想像にお任せします)
俺を帆船とするなら、エンジン付きの船はアレクサンドル・カレ〇ンといったところだな
ゴメン、何言ってるかわからない
「勇者の孫の旅先チート」を楽しめるのはココ!
©長野文三郎・かわく/KADOKAWA
ライトノベルを読む
ジャンル | いずれ三界航路の覇者となる少年の冒険ファンタジー(仮) |
作者 | 長野文三郎 |
イラスト | かわく |
レーベル | カドカワBOOKS |
出版社 | KADOKAWA |
巻数 | ~3巻(2021年11月現在) |
「勇者の孫の旅先チート」が気になった方におススメ!
©御鷹穂積・高峰ナダレ/小学館 ©神里大和・小林ちさと/KADOKAWA ©朱月十話・HIMA/KADOKAWA
今回のおススメは「年上ヒロインに甘やかされる」作品!
ダメ人間にならないように要注意だね!
①元英雄で、今はヒモ
あらすじ
六英雄が一人で、歴代最強の勇者と呼ばれた少年レイン。
彼はある日、任務の途中で魔王軍の女幹部であるエレノアと対峙する。物心がついた頃から休みなく人類のために戦わされ、報酬も貰えない。レインの境遇を見かねた彼女は、手を差し伸べ言う――。
「一緒に来てください。必ず幸せにしてみせますから……!」
魔王軍で待っていたのは、ふかふかのベッドに、甘いお菓子に、優しいお姉さんのいる生活!?
これは、『ブラック』な人類から離脱して、魔王軍で『ホワイト』な日常を送る勇者のお話。異世界系ヒモライフ、ついに開幕!!
小学館「元英雄で、今はヒモ ~最強の勇者がブラック人類から離脱してホワイト魔王軍で幸せになる話~」
主人公の姉ポジションをめぐって女同士の激しい争いが繰り広げられている件
どういう状況!?
②甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか?
あらすじ
「これからは私があなたを養ってあげるから……ね」想いを寄せていた年上教官から愛の告白!? 教官に向けられた悪魔の攻撃を庇ったことで怪我を負った俺。責任を感じた教官は俺を養おうと迫ってくるのだが……!?
ファンタジア文庫「甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか?」
憧れの恩師をかばってケガをしたことから始まる同棲生活。年上ヒロインとの甘々な関係に血涙が止まらんぜ!
血の涙を流すほど!?
③お姉さん先生は男子高生に餌づけしたい。
あらすじ
学園内で『インテリヤクザ』として恐れられている海原涼太。そんな彼にも逆らえない存在がいた。『女騎士』と呼ばれている体育教師の岸川芽瑠、養護教諭で『女神』と慕われている杜山知聖の『二大女神』である。周囲にも「インテリヤクザも二大女神には敵わない」と思われている海原だったが、実は手作り弁当を作ってもらったり、寝込んだ時に看病してもらったりと至れり尽くせりの日々を送っていたのだった!! 誰もが羨むお姉さん先生に餌づけされる激甘ラブコメ、登場。
ファミ通文庫「お姉さん先生は男子高生に餌づけしたい。」
男子生徒憧れの女教師(しかも二人)から甘やかされる……夢のようなシチュエーションだな!
思春期男子憧れのシチュだね
まとめ
異世界の船を召喚して無双ハーレム「勇者の孫の旅先チート」のレビュー記事でした。
「異世界(地球)の船舶を召喚できる」という設定はなかなか斬新でしたね。
チート主人公の作品はありがちですが、主人公の能力や年上ハーレムで差別化はできていたように感じます。
ただ主人公が13歳と幼いため、少々子供っぽい一人称の文章を違和感なく読めるかどうかで作品に対する印象は変わってくると思います。
ぶつちゃけ個人的には違和感がありましたが、それ以上に設定が面白かったのでサクッと読めました。
気になる人はぜひ読んでほしいですが、一度ネットなどで試し読みをしても良いと思います。
お姉さんヒロイン好きな人は即買いだよ(笑)
Enjoy “MUDA” Life!