ハーレムが自重しねェw「毒の王2巻」新刊評価&レビュー

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↓1巻のレビュー記事はコチラ↓

色んな意味で毒です!ラノベ新作「毒の王」評価&レビュー

 

真の家族を求めて旅をしたはずが、発情ハーレムの主になっていた作品「毒の王」


2023年11月1日に発売された第2巻の評価&レビュー記事です。


クズ親父にララバイ(物理)し決別した主人公が目指すは、隣国ガーネット帝国。


帝国で目指せ穏やかな生活!……え、やっぱり無理ですか?

 

 

「毒の王2」評価

©レオナールD・をん/ホビージャパン

 

ギャル美
ギャル美

なぜか騒動に巻き込まれやすい人っているよね

ぶんご
ぶんご

俺はなぜか外国人観光客絡みのトラブルが多いんだよな

ギャル美
ギャル美

いや、本当に何で?

ぶんご
ぶんご

道を歩いてたら、突然「レンタカーが動かなくなったから助けて!」とか言われるぞ

ギャル美
ギャル美

「コイツなら迷惑かけてもいいだろ」ってオーラが出てるのかな?

ぶんご
ぶんご

次はチップを要求してやるっ!

 

ぶんごの評価

総合評価 B
今回、ミリーシアの正体が明らかになったものの、そこから先の進展はあまりなかったですね。どちらかと言うとハーレムとの仲が深まったというか、タガが外れたというか……。何だかんだで、性知識が無かったりチョコに夢中になったり、主人公が一番の萌えキャラでは?
ストーリー・設定 ★★★(3/5)
色んな騒動はあったものの全体的に小粒で、ストーリーそのものの盛り上がりはイマイチだった印象。1巻での親父ほどではなくとも、イイ感じの強敵が出てきた方が無双系としては燃えるよね。たまに出る主人公の子どもっぽい一面は素晴らしい
新キャラの魅力度 ★★★★★(2/5)
せっかく新キャラを出したのに、ほぼ登場しただけになってしまったのが残念。特に女性キャラは今後も登場しそうなので、発情ハーレムの仲間入りするかどうかが気になるところ
イラスト ★★★★★(5/5)
前回よりエロい肌色成分が増してないかぃ? 青少年の目には毒だよありがとうございます! なぜか初っ端からファウストのサービス(水着)シーンだったのは笑えたけど
文章 ★★★★(3/5)
何気に間違えやすい言葉が正しく使われていたのはとても素晴らしいですね。ただ、川にいるのに海と言ってたり、整合性の部分で気になるところがありました
前巻までとの比較 ★★★★(3/5)
ストーリーに関しては、盛り上がりがイマイチだったように思います。ただ、ハーレムが前回より狂ってていいですね。特にくっ殺女騎士はすでに手遅れ(笑)

 

他の読者の評価

 

面倒な騒動がこれでもかと襲ってくる中、更にカイムを狙う姫たちの熱意が高まっていく巻であり、より世界観が深まっていく巻

ミリーシアの故郷、帝国へと突入!とはいえ状勢はミリーシアが国を出てから悪化しており兄二人の対立は武力衝突の可能性すらあり。カイムの闘鬼神流がうなりをあげる

 

2巻のあらすじ

世界を揺るがす厄災と融合し【毒の王】に覚醒した青年カイム。 恋人関係になった三人の美少女達と甘く淫らな時間を過ごしつつ帝国を目指す彼は生まれて初めての船旅に胸を躍らせていた。 しかし当然のようにトラブルが勃発!? 仕方なく襲い来る空賊や暗殺者の集団を最強の毒と武力で返り討ちにしていくカイムは、その過程で訳あり令嬢ミリーシアの秘密を知ることに――! 「カイムさん、私達のことも可愛がってくださいませ」 発情する美姫達を統べる王の最強ハーレム無双譚、第二幕!
HJ文庫「毒の王2 最強の力に覚醒した俺は美姫たちを従え、発情ハーレムの主となる」

 

ぶんご
ぶんご

ハーレム主人公とトラブル体質は、切っても切れない関係だと思うんだ

ギャル美
ギャル美

つまり……?

ぶんご
ぶんご

空賊や暗殺者や貴族などに狙われました

ギャル美
ギャル美

トラブル体質ってレベルじゃないよね

ぶんご
ぶんご

後半に続く

ギャル美
ギャル美

前半だけで命の危険が多すぎない!?

 

最新2巻を読めるのはココ!

 

「毒の王2」の見所!

©レオナールD・をん/ホビージャパン

2巻の見所
①毒の王はトラブルメイカー?災難続きでなんて日だ!
②不敬罪はご勘弁!ミリーシアの正体はまさかの……?
③無垢なアナタは死んだのだ……ハーレムが自重しねェw

 

見所① 毒の王はトラブルメイカー?災難続きでなんて日だ!

©レオナールD・をん/ホビージャパン

 

前回、故郷におサラバして、ヒロインたちと共にお隣の帝国へ旅立った主人公。


しかし、船に乗れば空賊に襲われ、デートに行けば暗殺者に襲われる……なんて日だ!


問)誰がトラブルメイカーですか? 
解)主人公です。


ハーレム主人公と言えばトラブル体質は付きものですよね、知ってた。


そもそも美女を侍らせてる状態がトラブルの種だしね……うん、諦めろ!

 

ぶんご
ぶんご

ハーレム主人公がいるせいで、俺たちが独り身なんだッ!

ギャル美
ギャル美

それは絶対関係ない

 

見所② 不敬罪はご勘弁!ミリーシアの正体はまさかの……?

©レオナールD・をん/ホビージャパン

 

主人公のハーレムメンバーの一人にして、どう見ても訳あり令嬢のミリーシアさん。


今回、帝国での騒動に巻き込まれたことで、ついにその正体が明らかになります!


……とは言っても、1巻を読んだ方の何割かは予想がついてると思いますけどね。


いくら帝国が実力主義とはいえ、主人公が純潔を散らしてしまっていいのか?……めっちゃ今さらだけど。


こうなったら帝国のゴタゴタを解決して成り上がりまくれ、主人公!

 

ぶんご
ぶんご

まぁ主人公を手討ちにしようとしても、顔面が溶けるか身体に風穴が開くのがオチだしな

ギャル美
ギャル美

怖っ!

 

見所③ 無垢なアナタは死んだのだ……ハーレムが自重しねェw

©レオナールD・をん/ホビージャパン

 

あれ、この見出し画像、解像度がおかしくない?


ハハハ……ボカしてんだよ、察しろ!


発情ハーレムが自重をやめましたというか、どえらいことになっております。特にくっ殺女騎士。


嗚呼、もう無垢だった頃(1巻)のアナタたちはいないのね……。


なんかもう、実は一番の常識人って主人公なんじゃないかって気がしてきた(笑)


だからくっ殺女騎士よ、主人公に変な知識を吹き込むのはモゥヤメルンダッ!!

 

ぶんご
ぶんご

実は女性陣の方が淫じゅ……積極的なんだよな

ギャル美
ギャル美

今、ろくでもない単語を言いかけなかった?

 

「毒の王2」を楽しめるのはココ!

©レオナールD・をん/ホビージャパン

 

ライトノベルを読む

ジャンル 毒の力で世界と美姫を掌握する最強ハーレム無双譚
作者 レオナールD
イラスト をん
レーベル HJ文庫
出版社 ホビージャパン
発売日 2023年11月1日

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まとめ

ヒロインたちの発情がますます加速する「毒の王」2巻のレビュー記事でした。


実は押せ押せなヒロイン勢と、何気に幼い部分が残ってる主人公のちぐはぐなハーレムが面白いですね。


チョコを頬張るカイムくん萌え!


しかし、帝国ではミリーシア周りのアレコレが進むと思いきや、予想よりも進展がなかったのはアレ?という感じですかね。


前回の親父ほどではなくとも、ボス的な敵キャラが出てこなかったのも拍子抜けでした。


ですが、次回は謎の村の調査依頼があるので、大きな事件が期待できそうですね!


そしてギルマスの色仕掛けにも期待(笑)


Enjoy “MUDA” Life!

 

 

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