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・ラノベ原作のマンガを読みたい!
・ラノベファンが認めるコミカライズ作品が読みたい!
・ラノベは興味あるけど、小説って難しいんでしょ?
近年、投稿小説人気の高まりもあり、ライトノベル原作のコミカライズ作品(マンガ)が急増しました。
私はラノベマニアではありますが、「ライトノベル=小説」のイメージで敬遠している方はマンガ版でも良いと思っています。
入り口がマンガでもアニメでも、作品に興味を持ってもらえるのが一番嬉しいですからね。
しかし残念ながら、原作の良さを全く発揮できていないコミカライズ作品が多いのも現実です。
なので今回は、ラノベマニアも納得のコミカライズ作品を厳選して紹介します!
「原作以外は邪道だ!」というマニアの人もぜひ読んでみてください!
目次
原作ファンも納得!コミカライズ作品9選
©伏瀬・みっつばー・マイクロマガジン社 ©伏瀬・川上泰樹/講談社
「小説」って聞くと、文字ばっかりで難しそうなイメージがあるよね
ふむ……だったらライトノベルのコミカライズ作品から読んでみるのはどうだろう
へぇー、そういうのもあるんだ!
小説が苦手な人でも、マンガだったら読みやすいよな
じゃあ、ちょっと試しに……
ハイ、ストップ!
え!? なになに、どうしたの!?
正直に言うと、残念ながら原作ファンが納得できるほどのコミカライズ作品は多くないのが現状なんだ……
……そうなの?
なので、今回はマニア(=俺)も納得したコミカライズ作品を紹介しようじゃないか!
要は「※個人の感想です」ってことね
①転生したらスライムだった件
©伏瀬・川上泰樹/講談社
あらすじ
通り魔に刺されて死んだと思ったら、異世界でスライムに転生しちゃってた!?
相手の能力を奪う「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」、2つのユニークスキルを武器に、スライムの大冒険が今始まる!
WEBで記録的なPVを集めた異世界転生モノの名作を、原作者完全監修でコミカライズ!
講談社「転生したらスライムだった件」
総合評価 | ★★★★★(5/5) |
原作に忠実なストーリーながら、各所に細かいオリジナリティもあって素晴らしい出来です。何よりも絵のクオリティが最高! ぶっちゃけ原作やアニメより好きかもしれない…… | |
画力 | ★★★★★(5/5) |
個人的には、原作やアニメよりもキャラクターが魅力的に描かれていると感じました。これぞ神作画! | |
面白さ | ★★★★★(5/5) |
ほぼ原作に忠実ながら、キャラの性格などは少し変えています。しかしながら違和感を感じさせるどころか、個人的にはマンガ版の方が好きなくらい魅力的です | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(5/5) |
転スラの世界観を壊すことなく、むしろコミカライズが完成形と言えるほどに完成度が高いです。これは原作へのリスペクトがないとできない! |
ストーリー、作画、オリジナリティ、どれをとっても高レベルのコミカライズ作品だ!
すっごいべた褒めだね
何せ俺が紙書籍で買い続ける数少ない作品だからな
めっちゃ個人的な理由だった!
コミカライズとしてレベルが高いのは本当だから、ぜひ読んでほしい!
ここまでプッシュされると気になるなぁ
②幼女戦記
©東條チカ・カルロ・ゼン/KADOKAWA
あらすじ
超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、なぜか幼女だった!?
魔法と小銃の入り乱れる異世界で、軍での出世&安全な後方勤務を目指すが、なぜかエースとして祭り上げられ……?
角川コミックス・エース「幼女戦記(1)」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
戦争や軍隊などが関わると難しくなりがちな作品を、上手にわかりやすくコミカライズできています。ギャグパートのデフォルメされたキャラや、各国を動物に例えたイラストは秀逸! | |
画力 | ★★★★★(4/5) |
原作も「タイトル詐欺」と言わるほどの作品ですが、主人公が時に狂気すら感じる表情をするのが素晴らしい! ラブコメとは無縁の作品なのに、女性キャラが可愛いのもイイ | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
原作は少々難しい表現が多いのですが、マンガ版はかなりわかりやすくなっています。特にミリオタや近代歴史が好きな人は楽しめると思います | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(4/5) |
真面目なシーン、可愛いシーン、ギャグシーンでそれぞれ絵のタッチが変わってとても読みやすかったです。主人公の魅力を最大限に引き出していました!(中身男だけど) |
第一次世界大戦前後のヨーロッパに似た世界に転生したサラリーマン(幼女)が、軍に入って戦争に巻き込まれていく話だ
サラリーマン(幼女)……
原作は専門用語や小難しい話が多いが、マンガ版ではかなり読みやすくなってるぞ
難しい話は苦手だから助かるかも!
そして何よりマンガ版の主人公が可愛い! 中身は冷酷リーマンなのに、年齢相応に可愛いシーンがあるから困りものだ。中身は冷酷リーマンなのにっ!
二回言うほど大事なことなのね……
③図書館戦争
©有川浩・弓きいろ/白泉社
あらすじ
「メディア良化法」により、本が狩られる時代。その検閲に対抗すべく、図書館は本を守る防衛隊として「図書隊」を有している。笠原郁は、昔助けてくれた(顔は憶えていない)図書隊員に憧れ入隊。が、待ち受けていたのは「憧れの王子様」ではなく「鬼教官」堂上篤による訓練の数々…!?
白泉社「図書館戦争 LOVE&WAR 1」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
ラノベのコミカライズ作品には珍しい少女マンガ作品ですね。読んでいて作者の原作愛が伝わってくる作品になっています。オリジナルの展開やセリフなど、原作よりさらに胸キュン度アップ! | |
画力 | ★★★★★(4/5) |
主要人物が原作のイメージよりも美形に描かれていますが、原作の世界観には合っていると思います。いかにも少女マンガの画風なので、男性ウケはしづらいかも? | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
原作がキャラデザも挿絵も全くないので、原作ファンでも新鮮に読めます。一般男性(✕✕歳)でも思わずキュンと来るような恋愛模様でした | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(5/5) |
時おり作者のオリジナルの場面やセリフが入るのですが、原作にあったとしても違和感のない素晴らしいオリジナルでした。これはよほど原作が好きじゃないと描けない! |
ライトノベルでは珍しい、少女マンガでのコミカライズ作品だな
ていうか実写映画もあったけど、これってライトノベルなの?
こまけぇこたぁいいんだよ
細かいことなのかなぁ……
この作品は何といっても原作へのリスペクトがスゴイ! ファンでなきゃ描けないようなオリジナルのセリフもたくさんあるぞ
それって原作読まないとわからないんじゃ?
原作を読めばいいじゃない
えー……
④狼と香辛料
©支倉凍砂・小梅けいと/KADOKAWA
あらすじ
旅の行商人であるロレンスは、パスロエの村を訪れた際、狼の耳と尻尾をもつ “賢狼ホロ” と名乗る少女に出会う。狼に変身することもできるホロと、一緒に旅をすることになったロレンスだが……。電撃文庫で大人気の 『狼と香辛料』 コミカライズ作品・第1弾!
KADOKAWA「狼と香辛料(1)」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
とても原作に忠実で良かったです。原作が長編なのでどこまで描き切れるか不安がありましたが、10年かけてストーリーを再構成し、ハッピーエンドまで持っていったのは素晴らしい! | |
画力 | ★★★★★(3/5) |
ハッキリ言って画力は高いとは言えないですが、世界観を壊すほど悪くはないです。十分に内容を楽しめる絵だと思います | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
個人的には、ヒロインであるホロを魅力的に描けるかどうかが重要だと考えていますが、とても可愛く描けていたと思います! 経済の話もくどくならない程度に収まっていました | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(5/5) |
原作に忠実で繊細な世界観が描けていました。きちんとハッピーエンドまで描き切ったところも高評価です |
多くのラノベファンをわっち好きに叩きこんだファンタジー作品だ!
わっち好きってナニ!?
読めばわかる
またこれだよ
それに、この作品はファンタジーには珍しく「経済」をテーマにしたものだから、経済の仕組みとかもわかって面白いな
へぇ~そうなんだ
でも一番の見所はやっぱりわっちとのラブコメだな
だから「わっち」って何なの!?
⑤とらドラ!
©竹宮ゆゆこ・絶叫/KADOKAWA
あらすじ
目つきは悪いが普通の高校二年生・高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴で獰猛、“手乗りタイガー” と呼ばれる少女・逢坂大河と出会う。しかも竜児は、彼女の知ってはいけない “秘密” を知ってしまい……。竹宮ゆゆこが贈る、恋と戦いの学園ラブコメディ、待望のコミカライズ!
KADOKAWA「とらドラ!(1)」
総合評価 | ★★★★★(3/5) |
原作&アニメ人気、そして釘宮理恵信者などハードルの高いコミカライズだったと思いますが、かなり良くできているのではないかと思います。ただ、アニメのイメージが強い人にとってはキャラデザが微妙に感じるかも…… | |
画力 | ★★★★★(3/5) |
悪くはないのですが、アニメのイメージが強すぎてちょっと「アレ?」と思ってしまいました。マンガ版から入る人は特に違和感は感じないと思います | |
面白さ | ★★★★★(3/5) |
とらドラ!と言えば大河の可愛さと複雑な人間関係が売りですが、見事に表現できていたと思います。原作とはまた違った面白さがあります | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(4/5) |
原作、アニメが根強い人気があるだけに、コミカライズは難しかったと思いますが、しっかりと原作の良さを残しつつ描けています。きっと作者の頭にはくぎゅの声がアテレコされているでしょう |
昼ドラもびっくりの複雑な人間模様が特徴の名作ラブコメのコミカライズだ!
なんかドロドロしてそうなのは伝わった
原作・アニメともに名作と言われているだけあって、コミカライズはプレッシャーがスゴイだろうなぁ
絶対エゴサとかしたくないね
何せヒロインの声優はツンデレの女王、釘宮理恵さんだからな。中毒者が続出した作品と比較されるのは辛いものがある
それは辛い
そんな中でもファンの支持を獲得したコミカライズ作品だからな。ぜひ一度見て欲しい……アニメより前に!
声優の破壊力どんだけなの!?
⑥ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
©大森藤ノ・九二枝/スクウェア・エニックス
あらすじ
一攫千金、ハーレム……男の夢を求めて 少年は迷宮(ダンジョン)に挑む!!
迷宮都市オラリオにある、世界でただ一つの【ダンジョン】。危険と引き換えに、富やロマンス、名声……人の夢と欲望が詰まったこの場所で、少年は一人の小さな「神様」とであった――。
GA文庫大賞初の《大賞》受賞作を堂々コミカライズ!!
スクウェア・エニックス「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか1」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
ラノベ原作というのを抜きにしても、少年マンガのような熱い展開で面白いです! 迫力満点の戦闘シーンは原作とは違う、マンガの良さがとてもよく出てますね | |
画力 | ★★★★★(4/5) |
キャラクターが魅力的に描かれているのと、戦闘シーンの迫力が素晴らしいです! ダンまちの世界にぴったりですね | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
ダンまちと言えば、何といっても弱い少年だった主人公が戦いの中で強くなっていく少年マンガ的展開が魅力! 昔の少年ジャ〇プのような熱いバトルが面白いです | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(4/5) |
王道の展開や、可愛いヒロイン達が原作に劣らず再現できています。主人公の追い詰められた状況からの逆転は思わず熱くなっちゃいます |
一昔前の少年マンガのようなアツさがある王道ファンタジーだ。迫力満点の戦闘シーンは最高だな!
男の子ってそういうの好きだよね~
そもそもこの主人公、祖父の影響で出会いを求めてダンジョンに入ってるからして
本当好きだよね(無表情)
い、いやつまり、男の子の夢を詰めたファンタジーというか……その……
…………
_〇/|_ゲザァ…
⑦乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
©山口悟・ひだかなみ/一迅社
あらすじ
前世でプレイをしていた乙女ゲームの悪役令嬢・カタリナに転生してしまった私。そんな悪役令嬢の未来は、国外追放か死亡のみ!? そんなのあんまりじゃない!? さらに破滅エンドを回避するために奔走していたら、今度は恋愛フラグが立ちまくり!? 一体私どうなっちゃうの――!?
山口悟が放つ大人気小説のコミカライズが待望の単行本発売!
一迅社「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1巻」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
原作のイラスト担当の方が描いているだけあって、世界観を壊さずに上手くコミックにまとめています。原作そのままの絵がマンガになっているので、これは原作ファンとしては納得しかないですね | |
画力 | ★★★★★(4/5) |
原作のイラスト担当と同じ人なので、違和感ゼロなのが最高です。良い意味であまり少女マンガ感の強くない絵なので、性別問わず楽しめます | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
原作からそのまま飛び出たかのような魅力的なキャラたちが楽しい作品です。細部に原作と違う部分がありますが、全く違和感がないのはさすがです | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(4/5) |
原作から関わっているだけあって、上手くコミックへと落とし込んだなぁという印象です。ページの都合でカットせざるを得ない部分など、違和感のないまとめ方をしているのは見事としか言いようがないですね! |
この作品の強みは、何といっても原作のイラスト担当がマンガを描いてることだ!
へぇ~そういうパターンもあるんだぁ
レアケースだけどね。やっぱり原作の流れを知っているというのは強みだな
それって他のマンガ家さんでも一緒じゃないの?
そうかもしれないけど、個人的な感想としてはページ配分やシーンごとの力の入れ方が上手いって印象だったな
やっぱ元々原作に関わってると違うんだね
⑧化物語
©西尾維新・大暮維人/講談社
あらすじ
戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。いつも。どこにでも。
『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異! 新しく、今巻き起こる〈物語〉!
講談社「化物語(1)」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
文章の天才と絵の天才、全俺が興奮した夢のタッグな作品! 作品のシリアスとギャグを描き分けが見事です。時おり西尾さんの悪ノリが見えますが、そこも味になっています | |
画力 | ★★★★★(5/5) |
個人的には、全マンガ家の中でもトップクラスの画力を誇る作者だと思っています。表現の緻密さでは他の追随を許しません! | |
面白さ | ★★★★★(4/5) |
原作に忠実と思いきや、時折マンガ家の悪ふざけが垣間見えたり、絶妙なバランスの作品だと思います。マンガとラノベの天才が組んだらこうなるのか……! | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(3/5) |
たまに原作を突き抜けた設定が出てきたり、キャラ変があったりしますが、それも面白く感じてしまうので何とも複雑です |
マンガとラノベ、天才同士が手を組んだらこうなったという作品だ
めっちゃスゴそうなんですけど
マンガ担当の大暮維人さんは画力はずば抜けているが、ストーリーに課題のある人だったからな。原作がついたらまさに鬼に金棒だ!
それって原作が面白かったら最強じゃん!
そして原作の西尾維新さんは数々のアニメ化作品を生み出した天才。つまり最強ということだ!
お~最強だ!
そして二人とも悪ふざけが大好きだ!
最悪だ!
⑨ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。
©えぞぎんぎつね・阿倍野ちゃこ/スクウェア・エニックス
あらすじ
最強魔導士ラックたちのパーティーは魔神王を倒すため、激しい戦いを繰り広げていた。激しい追撃の中、ラックは仲間に叫んだ。「ここは俺に任せて先に行け!」全滅の危機を避けるため、ラックは1人敵と戦い続ける決意をする。そうして、ひたすら戦い続け、ついには魔神王をも倒したラック。しかし、街に帰る彼を待っていたのは「10年」という歳月が過ぎた世界だった――…
スクウェア・エニックス「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。1」
総合評価 | ★★★★★(4/5) |
とにかく画力が素晴らしい! ストーリーも原作に忠実でまさにコミカライズのお手本のような作品。ただ、もっと作者のオリジナリティを出してもバチは当たらないかなぁ | |
画力 | ★★★★★(5/5) |
主要人物はもちろん、敵キャラのデザインも不気味で素晴らしいです。やっぱりコミカライズに画力は大切だなぁと思わされますね | |
面白さ | ★★★★★(3/5) |
キャラクターたちが表情豊かに描かれていて、とても楽しい作品でした。戦闘シーンも迫力があって面白かったです | |
原作へのリスペクト | ★★★★★(3/5) |
良くも悪くも原作に忠実な印象でした。作者ならではの個性をもっと感じさせても良かったかなぁと思います |
主要人物だけでなく、敵キャラのデザインも素晴らしい! コミカライズはやはり画力が重要だな
内容が大事だけど、やっぱり絵がうまい方が嬉しいよね
おっさんが表情豊かに泣いたり笑ったり、おっさん同士の熱い友情があったり
おっさんばっかりじゃん
いや、可愛い女の子もいるんだけど……そもそも主人公(の実年齢)がおっさんだし
結局おっさんじゃん
原作を超えた!?ライトノベルアニメ5作
©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
ここからは「原作超えちゃってない?」と言われるほどの、アニメ化成功作品を紹介するぞ!
それを言っちゃってもいいの?
※あくまで個人の感想です
便利な言葉だね!
実際にアニメの評判がとても良かった作品ばかりだから、一度見てくれ!
①盾の勇者の成り上がり
©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
これはもう原作ファンの多くが納得したほどの高クオリティ作品だな
そうなんだ
作画、脚本、演出あらゆる面で原作を超えたという声もちらほらあるほどだ
ファンからそこまで言われるってすごいよね
何より女の子が可愛い
最重要ポイントそこなんだ……
②ありふれた職業で世界最強
©白米良/オーバーラップ/ありふれた製作委員会
この作品の一番の見所と言えば、やはり現代兵器! ぶっちゃけ原作よりアニメの方が武器のデザインが良い!
ぶっちゃけすぎじゃない?
アニメは原作の細かい設定とかすっ飛ばして、戦闘描写に力を入れてるからな
それはそれでどうなんだろう……
作品を余すことなく楽しむなら、アニメを見た後に原作を読んで補完するのが最強だぞ!
楽しみ方が完全に玄人だね
③冴えない彼女の育てかた
©丸戸史明・深崎暮人/KADOKAWA 富士見書房/冴えない製作委員会
ストーリーも人気だったが、何よりもキャラ人気の高かったアニメ作品だな。やはり声優の力は偉大だ!
そんなに声優って重要なんだ?
映画の吹き替えとか聞くとわかりやすいが、たまに作品を台無しにする人もいるからな
あー……たまに浮いてる人とかいるよね
真のファンなら映像がなくても、声を聞くだけで脳内にキャラを召喚できるほどだ
その領域には私は入れないわ……
④この素晴らしい世界に祝福を!
©暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会
お馬鹿だけど憎めないキャラたちが人気のコメディ系ファンタジーだ。原作も面白いが、アニメもかなり面白いぞ
原作もアニメも面白いってスゴイね
特にギャグ系のアニメは声優の本気が見えるからな。ギャップがものすごい
ギャップ……?
野原しん〇すけ役をしていた矢島晶子さんはアイドルとかお姫様の役もこなしてたんだぞ
すごいギャップだ!
⑤とらドラ!
©竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
アニメの出来の良さはもちろんだが、ヒロイン役の釘宮理恵さんのイメージも強いな
さっきコミック版のとこでも言ってたよね、それ
釘宮理恵さんと言えば、ツンデレキャラを演じさせたら天下一品! 中毒性が強すぎて釘宮病にかかる人が続出したほどだ
何その怪しすぎる病気
釘宮さんが登場する場面で無意識に「くぎゅうううう」と鳴いてしまうんだ……
(色んな意味で)末期だね
まとめ
今回はラノベ好きから見て、出来が良いと感じたコミカライズ作品を紹介しました。
もちろんラノベのコミカライズ作品は数多く存在しますし、中には出来の良いものもまだまだあります。
あくまで「おススメする」前提なので、ある程度原作の知名度も考慮した結果が今回の記事となりました。
ラノベファンとしては原作を読んで欲しい気持ちはありますが、まずはマンガやアニメから興味を広げてくれれば嬉しく思います。
ぜひライトノベルの世界の一端でも触れてみてください!
Enjoy “MUDA” Life!